緊急告知

[2025年06月27日]
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルスに対する対応について

当院では診察体制・隔離体制が十分整っていないため

体調不良で保護された猫ちゃん、

マダニ駆除処置から14日間(ウイルスの潜伏期間)経過していない

保護猫ちゃんやお外に脱走した子の診察は、

他の飼主様とペット・スタッフの安全確保のためお受けできません。

感染した獣医師の死亡例も発表されましたが、

死亡に至らないまでも獣医師やスタッフ、飼主様の感染も増えてきております。

鳥やあらいぐまが運ぶこともあるので都会の草むら等も危険です。

わんちゃんのお散歩にも十分お気をつけ下さい。

お散歩やドッグランなどに行く子のノミ・マダニ駆除の処置、投薬は必須です。

皆様の安全を確保するためこのような対応をさせていただきます。

何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

原獣医科病院