当院の方針


当院の「りんご」です
いつも当院の待合室が混雑して待ち時間が多く申し訳ありません。出来る限り急いではいますが、ものをいわぬ動物の苦痛を知るためには病気の確実な診断と綿密な治療のために時間がかかりますので、その点をご理解ください。また、病気の内容や病状によって待合室の順番がかわることがありますのでこの点もご了承ください。なお、当院では宣伝等を廃止し、無駄な経費等で診療費の負担に掛からないように心がけております。

病気のこと、治療のこと、診療費のこと、何でもご遠慮なくお尋ねください。私たちは、いつもご利用頂いている動物とその飼い主さんを中心に今後も丁寧で安心していただける診察を続けます。なお、トリミング・ペットホテルは当院では行っておりませんのでご了承ください。

外科手術について


当院の看板猫「かりん」です
いつも受付の横にいます
近年、犬や猫をはじめとするペットの寿命が格段に延びています。ペットと過ごせる時間が長くなったことは飼い主さんにとっては大変喜ばしいことなのですが、寿命が延びるにあたり高齢に伴う介護や病気など、新たなケアも生まれつつあります。
動物の健康を維持管理するためには健康診断が欠かせません。人間と同じく年に1回程度、高齢犬の場合は年2回程度の健康診断を受けるようにしましょう。健康診断で何らかの異常が見つかった場合や、重大な怪我をした際には、外科手術を行うことがあります。骨折や椎間板ヘルニア、皮膚や乳腺の腫瘍の摘出や帝王切開、子宮蓄膿症など手術の対象になる病気はたくさんあります。最近は飼主さんの意識の高まりにより、病気を早期発見・早期治療できることも増えてきましたが、発見が遅れたために最悪のケースを迎えるということも決して珍しくありません。当院では年間350件以上もの外科手術の実績があり、たくさんのけがや病気からペットたちの生命を守ってまいりました。ペットの異常が見つかった場合には、必ず一度病院でしっかりと検査を受けることをおすすめいたします。

避妊・去勢手術

出産・交配を予定していない場合は、避妊手術も視野に入れましょう。手術を受ければ発情することによるペットの身体的な負担をなくすことが出来ますし、望まない出産もせずに済みます。何より、子宮や卵巣を取ってしまえば、その部位の病気のリスクをなくすことと、早期に実施することで乳がんを予防することもできます。ペットの避妊や去勢は人間のエゴといわれてしまえばそれまでですが、避妊や去勢をせずに子供を産ませて、結果育てられずに飼育を放棄するということは、生まれて来た生命に対してさらに不幸でもあるといえます。すべてのペットが避妊すべきとは言いませんが、避妊や去勢を行うことによって幸せな一生を送れるペットもたくさんいるのではないでしょうか。

動物のはり治療


当院の「うーちゃん」
ドナー猫です

最近はペットもはり治療を受けることが珍しくなくなりました。人間の体と同様に、ペットの体の表面にも経穴があります。経穴とはいわゆるツボのことです。はり治療ではこの経穴を刺激することにより、体をめぐる「気」を正常に戻し、自然治癒力を引き出します。はり治療は手術に耐えることが出来ないような高齢のペットと相性が良く、当院ではヘルニアなどの重大な病気にかかったシニア犬などに対して積極的に行っています。はり治療には相性がございますが、外科手術適用外の病気を緩和させることが出来る可能性を持っています。ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。